医療事務の求人では、人気が高く責任もある仕事なので「履歴書・職務経歴書」が重要になってきます。中でも未経験の方が頭を悩ませるのが「志望動機」。今回は医療事務の求人の志望動機の書き方のコツをご紹介します。
未経験でもマイナスにならない志望動機の書き方
未経験では「なぜ医療事務の仕事に就きたいのか」ということが重要になってきます。今まで経験のなかった業界に飛び込んでくるわけですから、採用担当者としてはそこが気になるのは当然のこと。大げさな理由はなくても良いので、具体的に書くことを心がけましょう。
また、経験がないことはそれだけではマイナス要素にもなりますが、書き方を変えて「経験がないので今は一生懸命勉強中です」といえばプラス要因になります。真面目な姿勢や働く意欲をアピールするチャンスにもなるので逃さないようにしましょう。
履歴書の志望動機の書き方の記入例
それでは実際に記入例を見てみましょう。先に紹介したポイントをしっかり押さえてることに注目してみてください。
私はこれまで飲食店のホールスタッフの仕事に携わってきました。接客や閉店後の事務処理なども行い、そこで笑顔で接客することと、ミスの無いよう丁寧に仕事をすることを覚えました。
医療事務に興味を持ったきっかけは、母の入院がきっかけです。受付の方がとても丁寧に対応してください、すごく安心したことを覚えています。医療事務はいつでも必要とされている仕事であり、責任感が必要な仕事だと思っています。
医療事務としては未経験ですが、不足している知識を補うために医療事務講座に通い、資格試験の合格を目指しています。
まとめ：未経験でも医療事務になれる！
医療事務は必ずしも経験が必要なわけではありません。ただし責任の伴う仕事なので、誠意を持って取り組みましょう。やる気と誠意が伝われば未経験でもきっと採用してもらえますよ。
