ハロワの基本

Q&Aでざっくりチェック!知って安心なハロワの基礎知識

ハローワークは、あなたの就職活動を強力にサポートしてくれる便利な場所。安心して使い始めるために、まずは基本を知っておきましょう。Q&A方式で説明していくので、ざっと読んでいくだけでハロワがどんなところかイメージがつかめますよ。

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ハローワークってどんなところ?

ハローワークの正式名称は「公共職業安定所」。簡単に言うと「就活をサポートしてくれる場所」です。人を雇いたい企業はハローワークに求人を出して、仕事が欲しい人はその情報を自由に見ることが出来ます。つまり、働きたい人と企業をつなぐ仲介役みたいなものですね。

さらに、ハローワークには相談員が常駐しています。どの企業が良いか相談にのったり、履歴書の書き方を教えてくれたり、企業にあなたを売り込む交渉をしてくれたりと、様々なサポートをしてくれます。一人で就活するよりも、断然有利ですよ!

他の大きな役割としては、雇用保険の手続きをしたり、職業訓練を受けることも出来ます。

ハローワークの基本的な使い方

使うための資格や手続きは必要?

直接行けば誰でもすぐに利用することが出来ます。

ハローワークに行くと、まず最初に「求職登録」(または「求職の申し込み」)という書類を書くように言われます。カードに名前や住所などの基本情報と希望する職業の種類など書いて提出しましょう。書き方が分からないところは空欄のままでも、窓口に持っていけば教えてくれますよ。

これが、これから仕事を探すための準備になります。登録が出来たら「ハローワークカード」が渡されるので、大切に保管しましょう。

いつやってるの?

基本的には、平日の8:30から17:00までです。ただし、場所によっては土曜日も開いていたり、昼休みの時間帯に窓口が閉まっていたりすることもあるので、実際に利用するハロワの開庁時間を調べてから行くようにしましょう。

ハローワークって混んでるの?

場所や時期にもよりますが、混んでる場合には「窓口の待ち時間が30分」なんてこともあります。仕事情報を見るための検索機を使うだけなら、長くても10分程度で空くことが多いようです。

少しでも待ち時間を減らしたいなら、週の半ばが比較的空いています。また、時間帯では午後よりも午前。天気が雨の場合なんかもオススメですよ。

逆に混みやすいのは、季節で言えば3~5月。曜日では週明けの月曜日の午後です。さらに、失業保険のための「失業認定日」は混みやすくなります。

また、快適に使うコツとして、求人検索機の機能を自宅のパソコンから使える「ハローワーク・インタネットサービス」で事前に求人情報をプリントアウトしておき、開場してすぐに直接窓口に持っていけば、かなりスムーズに使うことが出来ますよ。

最寄りのハローワークしか使えないの?

そんなことはありません。雇用保険をもらう手続きだけは自宅住所を管轄するハロワが決まっていて、そこでしか出来ないのですが、仕事探しのサービスは全国どこのハロワでも利用できます。

ハロワごとに雰囲気や特色が違うこともあるので、自分にあった場所を利用するのがイチバンです。例えばセミナーを積極的に開催していたり、若者の就活サポートに力を入れていたりと、結構個性がありますよ。

また、ハロワを最大限に活用するなら担当職員にしっかりサポートしてもらうことが重要ですが、人間同士なのでやっぱり合う合わないはあると思います。そんなときは一番話しやすい職員を見つけることが、就職の近道になることもありますよ。

複数のハロワを掛け持ちしてもいいの?

もちろんOKです。しかもひとつのハロワで「求職登録」をしておけば、全国すべてのハロワが登録なしで使えるようになります。

このとき、作った「ハローワークカード」が必要になるので、忘れずに持って行きましょう。

まだ会社を辞めてない人は使えない?

ハローワークは会社に所属している人でも使えます。昔は失業中の人しか利用できませんでしたが、今は問題なく使えるようになりました。むしろ会社を辞める前にこそ、事前準備に使いましょう。次の転職先を見つけてから退職すれば、収入に困ることは無くなります。

また、退職時にもらえる雇用保険の金額は、辞め方次第で、場合によっては100万円単位で違ってきます。事前に雇用保険の相談を受けてから、計画的に退職しないと大損することもありますよ。

雇用保険に入ってなくても使っていいの?

もちろんOKです。仕事を探している人なら誰でも自由に利用できます。しかも国が税金で運営しているので、料金はすべて無料。そう考えると、使わない人は損とも言えますね。

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ハローワークって本当に役に立つの?

良い求人が見つかるの?

見つかります。ただし、それなりのコツも必要です。

ハローワークは、登録されている求人の数が圧倒的に多いのが大きなメリット。時期にもよりますが、60万件以上の求人が登録されています。その中から、設置されているパソコンで条件を絞り込んで検索できるので、効率的に仕事探しが出来ます。

ただし、これだけ数が多い中で条件の良い求人から先に決まっていくわけですから、うかうかしていると残るのは条件の悪い求人ばかりなんていうことも。「ハローワークには良い求人がない」と言われることもありますが、それにはこんな原因があるようです。

このサイトでは、効率的な求人検索のコツや裏ワザも解説していくので、きっと自分にピッタリの仕事が見つかりますよ。

就活サポートって?

ハローワークでは、ただ仕事を探すだけじゃなく、丁寧なサポートを無料で受けることが出来ます。これがハロワを使う最大のメリット。

職業相談・紹介窓口に行くと担当職員が応募したい会社に電話して面接の予約までとってくれるし、そのときに簡単な交渉までお願い出来ますよ。例えば、求人が30歳までとなっていても、1つか2つくらいのオーバーなら、交渉次第でなんとかなることも少なくありません。

自分では出来ない交渉も職員にお願いすれば断然有利。他にも履歴書や職務経歴書にまずいところがないか、事前にチェックしてもらうのもオススメです。

職業訓練って?

「就職したくても、自分のスキルに自信がない」という人をサポートしてくれるのが「職業訓練」です。

特に技術系の職業は、スキルがないまま年齢を重ねると、就職にはかなり不利なのが現実。そんなときには職業訓練に申しこめば、実践的なスキルをじっくり教えてもらえます。

しかも費用はすべて無料!専門学校に通うと高額な授業料を100万200万円単位で払わなければいけないことを考えれば、なんとも嬉しいサービスです。

さらには、雇用保険をしっかりと受け取るためには「ちゃんと就職活動をしています」という証明をしなければいけないんですが、職業訓練がその証明になるんです。それを利用して、雇用保険を受け取れる期間を延ばす、なんと裏ワザまでありますよ。

職業訓練と聞くと、「大変」とか「めんどくさい」なんて考えてしまうかもしれませんが、実はハロワを最大限に使いこなして、大きな得をするためのポイントだったりします。

まとめ

ハローワークの使い方やイメージは、なんとなく掴めたでしょうか?

いろいろ書きましたが、要はハローワークって、「仕事を探してる人なら誰でも使えて、無料で丁寧なサポートが受けられる場所」です。分からないことは素直に言えば教えてくれるし、上手に使えば強力な味方になってくれますよ。

次のページでは、ハローワークを使って実際に就職活動をするときの流れを紹介します。

なんとなくハローワークに抵抗感があるという人でも、これを見れば就職活動のイメージが掴めて、一歩を踏み出しやすくなりますよ。

ハローワークに行ったら何をすればいいの?仕事探しの流れ

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