就活マニュアル

「受かる履歴書」の書きかた完全解説マニュアル

履歴書は事前に10枚以上は用意しておくと就職に有利、ということは前回紹介しました。それでは実際に、履歴書の作り方を見て行きましょう。

受かる履歴書のコツは、ミス無く丁寧に書くこと。そして面接で聞かれることをイメージしながら書くことです。間違った書き方をしないためにも、基本をしっかり押さえていきましょう。

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受かる履歴書はこう書く

履歴書の基本

まず、履歴書は就職情報誌についているようなではなく、正式なものを文具店などで購入します。このとき、学生用と転職者用のものがあるので、間違えずに選びましょう。

郵送する場合は封筒に入れますが、そのまま入れずに履歴書を透明のクリアファイルに挟んでから封筒に入れると、グッと丁寧な印象を与えることが出来ますよ。

文字に自信がないときは、先に鉛筆で下書きしてから後でペンでなぞるのが基本です。丁寧な文字を心がけましょう。

各項目の書き方

日付

履歴書に書く日付は、書いた日ではなく提出日です。郵送の場合は投函する日、面接に持っていく場合は面接日の記入します。あらかじめ履歴書を書き溜めておくときは、空白にしておきましょう。

氏名

履歴書に書く文字の中でも最初に見られる場所で、文字も大きい項目です。字と字の間を少しあけて伸び伸び書くと、良い印象になりますよ。ふりがなも忘れずに書いておきます。

写真

実は、思った以上に採用担当者に見られるのが顔写真です。本人の印象を実際に見れる唯一の場所ですからね。

3ヶ月以内に撮影したものを使い、撮影のときにはスーツや髪型の乱れがないかしっかりチェックしてから撮りましょう。出来ればスピード写真ではなく、写真屋さんに撮ってもらうのが理想です。

住所・連絡先

都道府県は略さずに書きます。連絡先は常に受けられる電話番号を書きましょう。携帯電話でもOKです。合否の連絡はメールで来ることも多いので、メールアドレスもしっかりと書いておきましょう。

学歴

小・中学校は卒業年月だけを書けばOK。高校以降は入学年月と卒業年月の両方を書きます。大学や専門学校は、学科や履修コースまで書きましょう。何を学んだのかが、担当者に分かりやすくなります。

職歴

会社名は省略せずに書きましょう。退職理由は「一身上の都合により退社」としておけばOK。ただし、面接で退職理由を聞かれたときにどう答えるかは考えておきましょう。

リストラや希望退職の場合は「会社都合により退社」、倒産の場合なら「倒産により退社」とそのまま書けば大丈夫です。

職歴がアルバイトしかない場合は、「○○社に入社(アルバイトとして)」と書いておきましょう。

また、アルバイトや派遣で仕事を転々としていて書きにくい場合は、「○年×月~○年×月/A社などでアルバイトとして勤務」のようにひとまとめで書いておくのもいいでしょう。社会保険などから、あとで履歴書に書いていないアルバイト歴が見つかった場合でも、これなら大丈夫。

何もしていない空白の期間がある場合は、そこを面接で聞かれる可能性も高いので、「資格試験の勉強をしていた」など、答えをあらかじめ考えておきましょう。

資格・免許

資格や免許は、持っているものをそのまま書けばOKです。ただ、面接のときに「どうしてこの資格を取ったんですか?」と聞かれることもあるので、答えは用意しておきましょう。

何もなければ「特になし」と書いておけばOKです。今取ろうとしている資格があるなら「現在○○取得のため勉強中」としておくのもアピールになりますよ。

趣味・特技

趣味や特技が何かあればしっかり書いておきましょう。例えば小説や映画が趣味なら、どんなジャンルが好きかも書いておくと面接のときに話しやすくなります。

採用のときに経歴よりも人柄を重視する企業は意外に多いので、面接で担当者と打ち解けられれば、かなり印象が良くなりますよ。

深く突っ込んだ話をするというよりは、「こんなことをしているときが楽しい」という話し方をするのが会話を弾ませるコツです。

志望動機

これは面接でも一番良く聞かれる項目です。まずは応募する企業のことを良く調べるのが鉄則です。

企業が取り組んでいる事業で、自信を持っていそうな部分を見つけて、「そこに自分の能力や経験が役に立つはずです」という流れで書くのが理想です。

ですが、人に自慢できる能力なんて誰もが持っているわけではないですよね。そんなときは、自分がその企業の好きなところを挙げて、やる気をアピールする方法もオススメです。

例えば、商品やサービスを提供している企業なら、「御社の商品が大好きで、ここで働けば自信を持ってお客様に提供する仕事が出来るからです」という方向で書けば、きっと担当者にも好印象を持ってもらえるでしょう。

本人希望欄

ここには、採用された場合に希望する給料や勤務地などの条件を記入します。ただし、入社する前からあれこれ注文を付けるのでは、印象が悪くなってしまいます。

そこで、最低限譲れない条件がある場合だけ書いて、条件面で不安なことがあったら面接で聞くというのが無難です。

職種に関しては、「今までの経験を活かして営業を希望します。」などとする分には、印象も良くなるので書いておくのも良いでしょう。

まとめ

履歴書は企業に自分を紹介するための書類です。基本的には、丁寧に間違いなく書けば大丈夫。

ポイントは、履歴書を書いていると、面接で聞かれることがイメージ出来ること。一方的に自分の情報を書くだけじゃなく、面接でのやり取りをシミュレーションしながら書きましょう。

履歴書の内容で質問されても、困らず答えられるように心がければ、自然と内容にも筋が通って、「受かる履歴書」になりますよ。

履歴書が書けたら次は職務経歴書です。こちらは書面の形式から自分で作らなければいけないので、さらに厄介です。そこで、質問に答えていけば書く内容が浮かび上がってくる形式で解説します。職務経歴書の書き方で悩んでいる人は要チェックですよ。

質問に答えれば書ける!職務経歴書の書き方完全解説マニュアル

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