応募は同時進行が鉄則!効率を上げながら有利に進めるテクニック

応募は同時進行が鉄則!効率を上げながら有利に進めるテクニック

応募書類の準備が出来たら、いよいよ実際に求人に応募していきましょう。ここで知っておきたい就活の戦略は、同時進行でたくさん応募すること。

もちろん、ただ「数撃ちゃ当たる」というだけの話をしているわけではありません。同時進行でどんどん応募することで、就活を有利にするメリットがたくさんあるんです。

どんどん応募するほど有利になる理由

就活は同時進行が基本!

就職活動をする上で、一番の鉄則は同時進行することです。1社に応募して結果待ち、また1社に出して応募して結果待ちなんてことをしていたら、実質ほとんどが待ち時間。転職期間が長引いて、生活資金も余計にかかってしまいますよ。

就活を効率的に進めるには、同時進行でいくつも応募するのが鉄則です。そのためには、履歴書などの事前に用意できる書類はストックしておきましょう。それだけで就活が有利に進められますよ。詳しくは以下のページでをどうぞ。

採用は準備で決まる!履歴書を10枚書いておくと有利になる理由

入社するかは採用されてから決めてもOK

同時進行で応募するには、求人の条件をこだわり過ぎてはいけません。実はこれが就活で一番多い失敗なんです。

たしかに仕事選びで自分の生活が変わってしまうわけですから、慎重になるのは分かります。ですが、求人の条件は良ければ良いほど数も少なくなって、採用の可能性も低くなります。自分の理想ばかりを追いかけていても、なかなか前には進みません。

ここは、視野を広げて幅広くたくさんの求人に応募してみるのが得策ですよ。そして、採用をもらってから入社するかどうかを考えてもいいんです。

就活初心者に多いのは、「採用されたらその会社に入らないといけない」という先入観を持ってしまうこと。ですが、企業が人を選ぶように、あなたにだって企業を選ぶ権利は当然あります。採用を受けるかどうかは、あなたの自由なんです。

そして、採用のための面接自体が、本当に入社するかどうかの良い判断材料になるんです。

面接はあなたが会社を見る絶好のチャンス

面接を受ける前に頭に入れておいて欲しいことは、面接は企業があなたを見るだけじゃなく、あなたの方が企業を見る絶好のチャンスでもあるということ。

応募する前には、求人票を見て働く条件や環境を確認しますが、所詮は紙に書いたデータです。それだけでは、本当に細かい条件や会社の雰囲気なんかは分からないですよね。

そこで重要なのが「とりあえず面接を受けてみる」という考え方。実際にその企業の人と話をすることが出来るんですから、会社の雰囲気を知るにはこれ以上ない方法ですよね。しかも詳しい職場環境などについてこっちから質問することだって出来ます。

「面接で直接聞いたら思っていた仕事内容と少しズレていた」とか「条件はイマイチだけど、面接の担当者がいい人で働きやすそうな職場だった」ということは、いくら求人検索の画面を見ていても分からないことです。

そうした「生の情報」を得た上で、実際にその会社に入社するかどうかを検討するのが、後悔しない就活のコツですよ。

会社を比較できる可能性が生まれる

同時進行でたくさん応募するメリットがもうひとつ。それは、上手くいけば2社以上から同時に採用がもらえる可能性があることです。実はこれがかなりのメリットなんです。

仮に2社から採用通知がもらえた場合、その2つをじっくりと比較して検討することが出来ます。比較することで条件の良し悪しが正確に分かるし、「見逃したらまた就活を続けなくちゃいけない」というプレッシャーがないので、冷静な判断が出来るはずです。

まとめ

同時進行でどんどん進めろと言われても、最初はなかなか行動的になれなかったり、苦労することもあるかもしれません。

ですが、自分から動けば動くほど効率も上がって有利に進められることは間違いありません。少しずつでもペースを上げていって、最後は成功を手に入れられるよう、応援しています!

このページでは、どんどん書類を応募して面接を受けよう、ということをお話しました。ですが、「その面接が苦手で…」という人も少なくないはず。そこで、面接が苦手な人のための克服方法を紹介するので、ぜひ次のページをチェックしてみてください。

面接の苦手意識はこう克服する!口ベタだって大丈夫な面接の掟

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